相続税エキスパートサロン

依頼者の期待に応える相続税の実力を身につける

多くの税理士は相続税の案件を取り扱う機会はとても少ないと思います。
令和2年の相続税の申告件数は約12万件。
一方同年の税理士の登録件数は約8万人です。

単純に計算すれば、税理士一人当たりの相続税の申告件数は年間1.5件です。
実際には相続税を前面に出している税理士事務所、税理士法人もあることから、
税理士一人当たりの件数はもっと少ないことになります。

このことは相続税については経験値の少ない税理士が多いことを証明しているのではないでしょうか?

弁護士の場合は自身の専門分野以外の案件は請けないことも多いようです。
しかし税理士の場合、顧問先からの依頼であれば、ご自身の専門ではなくても請けることが多いようです。

この場合、その相続が単純なものであれば特に問題はありません。
しかし相続の場合、複雑な案件であることも少なくありません。

万が一誤った対応をしたり、最適ではない対応をしてしまった場合には大きな問題に発展する可能性もあります。
実際、このような対応は多いものなのです。

しかし、相続税の案件が少ない以上、その勉強や研究に時間を費やすのは得策ではないでしょう。

このような税理士の実情を踏まえ、この度、JTLA日本租税法アカデミーでは
『相続エキスパートサロン』
を開設致します。

相続エキスパートサロン

サロンの内容は次の通りです。

月に2回のオンラインサロンの開催

サロンでは毎回テーマを設定して
   ・テーマ解説
   ・ケーススタディ
   ・ディスカッション
  を通して相続税のエッセンスを理解して頂きます。

個別相談
   相続案件は大変複雑なこともあります。
   受託した案件についてアドバスを受けたいこともあるでしょう。
   そんな時は無料で相談することが出来ます。(規定時間の範囲内)

相続エキスパートサロンを担当する講師は税理士の松井敬二です。
松井の経歴は次の通りです。

【松井 敬二 略歴】

元東京国税局 税務相談室 税務相談官
管内税務署 資産税課税部門 上席調査官 評価専門官を歴任
相続税・贈与税の一線を37年

現在 東京地方税理士会 税法研究所 研究員 

相続税、贈与税実務に精通した松井の『相続税エキスパートサロン』を存分にご活用下さい。

相続税エキスパートサロンは2023年春に開講予定です。
募集要項、サロンの詳細(第一期メンバー特典あり)は2023年1月に公開予定です。