相続しかやらない税理士 松井敬二です。
世はまさに相続戦国時代と化しております。
巷の情報は、具体性に乏しい抽象的なものが多く、 どれもみな同じテーマのものばかりですね。
第一、いったいどのような家族を対象に情報発信しているのかな?
と、いつも不思議に感じております。
そうは言いましても、せっかくの情報です。
自分、 あるいは家族に適しているか一考の価値はありますね。
自分、
例えば、 今週末からお盆休みで故郷に帰省される方も多いのではないかと思 います。
そんな折に触れ、ネット情報などによく「 帰省の際に相続の話し合いをすると良い」 といったコメントを目にします。
確かに、 両親と子供や孫たちが一同に会すことからとても良い機会だと思い ます。
しかし、いったい誰が相続の話を切り出せばよいのでしょうか。
巷の情報では、「長兄が切り出すことが望ましい」 などと言っていいるものもありますが、
果たして本当にそれが望ましいのでしょうか。第一、 長兄の立場の人がいない場合はどうするというのでしょうか。
仮に、誰かが話を切り出しすにしても、もし、 まともに相続の話し合いなどしようものなら、 腹の探り合いになり、
ゆっくりと寛ぎ、 家族だんらんを楽しみにしていたせっかくの帰省が台無しになりか ねません。
ただ、せっかくの機会なので、ここは、 両親から子供や孫たちに自分の思いや希望といったことを投げかけ る程度で良いのではないかと考えます。
かしこまることなく、 自分の言葉で伝える程度がよいのではないでしょうか。
相続についての話し合いをすることはとても大切なことです。
しかし、いきなり結論を急ぐような話し合いだけは避けたですね。
近日中に45分にわたる相続に関する動画をお届け出来る予定です。
ご期待下さい。
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